仏像

本尊 薬師如来坐像  日光・月光菩薩立像  慈覚大師坐像

薬師如来坐像(国指定重要文化財)
カツラ材の一木造り、内刳りを施した像内には、貞観四年(862)の墨書銘が記されている。男性的で厳しい顔立ち、いかつく張った両肩、厚く幅の広い両膝、無造作に刻む衣文など、いかにも北方の奥地の作らしい雄大な像である。像高126㎝

日光・月光菩薩立像(県指定文化財)
本尊薬師如来の脇侍で、平泉二代藤原基衡公の寄進したものと伝えられる。平安時代末期の作。?

僧形坐像・伝慈覚大師坐像(国指定重要文化財)
カツラ(あるいはシウリザクラ)材の一木造り、膝裏の部分に永承二年(1047)の墨書銘がある。古くは、寺域の大師山のお堂に安置してあったものである。像高67センチ。

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